出口戦略とは?
不動産投資における出口戦略とは、購入物件を一定期間運用し、最終的に売却によるキャピタルゲイン(売却益)を手にする戦略のことです。
とりあえず不動産投資に興味があって、資金もそれなりにあるからまずはやってみようと動き出すと、具体的な指針や評価軸を持たないまま、自分の感覚だけで物件を選んで購入してしまいがちですが、不動産投資の最終的なゴールは売却にあり、この出口戦略を見据えて、物件を選ぶことが非常に重要になります。
出口戦略を考えるメリット
物件を売却して利益を得るためには、
・不動産価値が維持出来る
・物件を売却しやすい
上記を考える事が非常に重要となります。
これは結果的に、【資産価値が高い】物件を追求することになり、安定した家賃収入を得られる物件を探すことにもつながります。
出口戦略を考えて物件選びをすることは、物件探しの段階から、価値のある不動産を選定する指針をもたらすというメリットがあるのです。